【書評】これから先の未来は多動力が問われる時代だ
みなさん。こんにちは。
今回は、堀江貴文さんが書いた「多動力」の感想を書いていきます。
ちなみにこのブログでは堀江貴文さんが書いた本を「ホリエ本」と呼ぶ事にします。
ページ数
226ページ
読了までの時間
約1時間30分
(※あくまでも目安です)
著者紹介
1972年10月29日 福岡県生まれ
実業家、投資家、著作家
現在、ロケットの開発などに携わり、Jリーグアドバイザーなど複数の肩書きを持つ
本書以外の著書に、
すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書)
など
本書の目次
第1章 一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、ハトのように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
本書の内容
テクノロジーが進化する時代に生き抜くのは業界の壁を飛び越える「越境者」だ
その越境者に必要な「多動力」とは何か?を複数の肩書きを持つ堀江貴文が語る
本書の感想
3つの肩書きで自分の価値を上げろ
みなさんはいくつの肩書きをお持ちでしょうか?
この本の中で、堀江さんはこれからの時代は3つの肩書きで自分の価値を上げる事をすすめています。
日本人は特に、1つの肩書きにこだわりがちであまり多くの事の肩書きを持つを良しとしない風潮があります。
しかし、これからはそんな事にこだわらず肩書きを少なくても3つ位は持った方が良いという事です。
堀江さん肩書きの多さにはびっくりしましたが。
各所に見える堀江流
私は、ホリエ本が好きで何冊か読んでいますが、「見切り発車は成功のもと」や「電話をかけてくるやつとは仕事をするな」など
この本にも堀江流を見る事ができます。
もし、初めてホリエ本を読む方でしたら彼の考えが伝わりやすい書き方になっている為におすすめだと私は思います。
読み終わるまでにそれ程時間がかからないと思います。
まとめ
生き方や働き方に正解というのはないと思いますが、その時代により人の生き方、働き方は変化していくものではないでしょうか。
もし、今の環境に違和感がある人は一度自分の生き方や働き方を見つめなおしてもいいかもしれません。
この本はそんなあなたに何かヒントを与えてくれるかもしれません。
ホリエ本は、いつも何か気づきを与えてくれると私は思っています。
こんな人におすすめ
- 複数のやりたい事がある方
- 今の働き方に疑問がある方
- これからの働き方を知りたい方
こちらもチェック
いかがだったでしょうか?
この記事が気に入ったら、読者になっていただければ幸いです。