【書評】【すべての教育は「洗脳」である】教育と言う名の洗脳から脱却せよ
みなさん。こんにちは。
MRです。
今回も、ホリエ本を紹介しようと思います。
今回紹介するホリエ本はすべての教育は「洗脳」であるです。
学校とは労働者を生産する機関
私たちは、義務教育で教育を受ける事になります。
子供の頃「なんで学校に行くのだろう?」と疑問を持った方も少なくないでしょう。
その疑問を大人に聞くと「立派な大人になる為だ」とか「きちんと社会でやっていく為だよ」と言われ、納得もしていないのに納得したような気になった方も多いのではないでしょうか。
その疑問に一つの答えを与えるとしたら「学校とはつまり労働者を生産する為の機関」というのは、的を得た答えではないでしょうか。
学校では、使いやすい労働者を生産する為に常識を教え込まれます。
誰もが同じ様な価値観で考え方の方が管理しやすいからです。
学校では、テストで満点に近い点数を取る事の方が重視され、絵がうまいとは歌がうまいとかの特技はあまり重視されません。
学校教育とは、常識を植え付ける為の没個性的労働者を生産する為の機関なのです。
社会に出た後「自分は何の為に働いているかわからない。」と言う人が出てくるのはこの為かもしれません。
洗脳から脱却せよ
この様に学校が植え付けた常識に縛られたまま生きていくの誰かが敷いたレールの上を生きていくのと同じです。
いい大学に入って、大企業に就職できたらとりあえず成功なんていう人生観は時代遅れになりつつあります。
今はどんな企業に入社しても安泰な時代ではないのではないでしょうか。
これからの時代は、自分の価値を上げ生きていく時代かもしれません。
その為には、学校で植え付けられた常識から解放される必要があります。
学びとは没頭である
学びと言えば学校で受ける授業の事と思いがちですが、没頭こそが学びなのです。
子供の頃、何かに没頭しすぎて気づけば何時間も過ぎているなんて事があった方もいるでしょう。
大人になるに連れて没頭する事が少なくなります。
それは、学校で没頭する事はいけな事だという常識を植え付けられる事によって自分にブレーキをかけてしまうのです。
しかし、何か没頭できるものになりふり構わず没頭する事こそ学びなのです。
その没頭こそあなたの価値を上げる源泉になるのです。
まとめ
これからはAIの進歩、仮想通貨の普及、ブロックチェーンの普及により社会が急激に変革していく事になるでしょう。
産業革命以降、最大の変革がやってくるかもしれません。
我々はその変革期の入り口に立っているのではないでしょうか。
インターネットにより情報は世界規模で共有され、情報において国境の存在が薄くなりました。
次に仮想通貨により経済も現在よりも国境の存在を薄くしていくでしょう。
そんな中、旧態依然とした学校教育で植え付けられた常識に縛られずに自分らしくもっと自由に生きていく為の価値観や人生観が必要なのではないでしょうか。
この本は、学校教育を受けた全ての人はもちろんの事、現在、学校教育を受けている学生さんにも読んで欲しい一冊です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この記事が気に入ったら読者になっていただければ幸いです。
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