MRのブックログ

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【書評】【人工知能と経済の未来】「ドラえもんのせいで失業しちゃたよ」ってのび太君が言うかも

みなさん。こんにちは。

MRです。

今回、紹介するのは、人工知能と経済の未来です。

ここ最近、人工知能が急速に発達しやがて我々の生活に大きな影響を与えるかもしれません。

人工知能と経済の未来を大胆に予測した一冊です。

人工知能技術が行き着く先はディストピア

人工知能が急速に発達する中で昨今、不安視されているのは人工知能の発達による技術的失業です。

今まで人間がやってきた仕事のほどんどが人工知能に奪われて人間が失業してしまうかもしれません。

2045年には、全人口の1割程しか仕事による収入で十分に生活ができなくなる可能性があります。

そこで必要になってくるのがベーシックインカムです。

ベーシックインカムとは、収入などに関係なく一定の金額を国から支給を受ける事ができる制度です。

人工知能は人類をディストピアに導くのか?

その時、ベーシックインカムはどの様に運用されるべきなのか?

まとめ

2030年に汎用人工知能が完成し、社会に産業革命を超える変革を与えるかもしれません。

その時に、我々は人類はどの様に生活しどの職種が人間の手に残り、どの職種が人工知能に奪われているのでしょう。

人間は、仕事を奪われ行くあてもなくただ街を彷徨う存在になってしまうのか。それとも仕事を人工知能に任せて自由に生きていく存在になっているのでしょうか。

人工知能の未来を語る時、いかに主従関係を保つかという事ばかりに注目するよりも、どのようなセーフィティネットが必要なのかについて考える方が良いかもしれません。

 

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