MRのブックログ

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【書評】世界をつくり変える男イーロン・マスクを読んだ感想

みなさん。こんにちは。

MRです。

今回は、世界をつくり変える男イーロン・マスクを読んだのでその感想を書いていきます。

本書では、イーロン・マスクの破壊的創造力を支える14のルールを紹介しています。

破壊的創造力を生む14のルール

  • 理想を掲げた現実主義者になる
  • 社会全体を見ろ、世界の未来を担え!
  • どんな失敗でも、正面から受け入れる
  • ギブン・コンディションを超える
  • 一つの成功なんかで満足しない
  • 最後はトップがリスクを取る
  • 常識は疑え、ルールを壊せ
  • すべてを、ハイスピードで実行する
  • 相手が強敵でも怯まず戦う
  • 常にオープンであれ
  • 本質に立ち戻って考える
  • 世界を変えるビジネスモデルを構築する
  • 時流に乗り、大勝負に出る
  • 株主の言うことなんか聞くな!

 

本書の内容

未来をつくり変える男イーロン・マスクを作る14のルール

本書は、スペースX、テスラなどの創業者であるイーロン・マスクのエピソードからその習慣、思考などにスポットを当てその人間性にせまる。

「人類を火星に移住させる」などの一見突拍子もない考えを生み出し、実行する為に巨大な既得権益と戦い続け、誰もが実現不可能と考える未来に挑戦し続ける「破壊的創造力」を生み出す14のルールとは何か?

 

未来をつくり変える起業家イーロン・マスクの入門書。

 

本書の感想

本書は14個のルールを一つずつ深掘りしていく形式で書かれているので、忙しい合間に少しずつ読みやすくなっています。

 

イーロンの凄まじすぎるエピソードの数々はやはり世界的連続起業家だと感じました。

特に印象深かったのは、「すべてを、ハイスピードで実行する」と「ギブン・コンディションを超えて」でした。

 

数々の会社を立ち上げては軌道に乗せていき不可能と思われた事も実現していく、その一因はやはりスピード経営あると思います。

スピード時代とも言える昨今、イーロンの様な起業家だけではなく、普通のサラリーマンもスピードを意識して仕事をしていく事が、重要ではないでしょうか?

 

「ギブンコンディションを超えて」では、与えられた状況に囚われる事なく大きな発想をする事が自分の夢ややりたい事を実現していく事に必要なのだろうと思わされます。

 

イーロンは大学院の卒業式のスピーチで超多忙であれと発言したそうです。

自分が好きな事、やっていて充実感がある事なら超多忙でも苦にはならないのではないでしょうか?

 

そんな仕事を創っていく事が、破壊的創造力なのかもしれません。

 

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