MRのブックログ

「新しい自分になる読書」をモットーに読んだ本の感想や本の情報を書いていきます。よく読む本は、お金関係の本やビジネス本、自己啓発本、ホリエ本。自分らしくある為の読書をしています。もし気に入った記事があれば読者になっていただければ幸いです。

【書評】【自分の事だけ考える】他人の事ばかり気になってしまう方注目

 

職場などで他人の目を気にしすぎて、つい思ってもいないのに同調してしまったり、本当は乗り気じゃない約束をしてしまったなんて事ありますよね。

 

他人を気にしずぎて人間関係に疲れ気味の方におすすめなのが、

自分のことだけ考える」です。

この本を読んで自分らしく生きられる様になりましょう。

(146)自分のことだけ考える。

(146)自分のことだけ考える。

  • 作者:堀江 貴文
  • 出版社:ポプラ社
  • 発売日: 2018年03月28日

ページ数

202ページ

読了までの時間

約2時間

(※あくまでも目安です。)

著者紹介

堀江貴文

1972年福岡県生まれ、元ライブドア代表取締役社長。

現在は、ロケット開発、メルマガなどに携わる。

その他にも多くの肩書きを持つ

 

本書以外の著書に、

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく 

多動力 (NewsPicks Book) 

10年後の仕事図鑑 

など

本書の目次

  • 自分のことだけかんがえる
  • 炎上されるものになれ
  • 無駄なものにふりまわされない心
  • なぜあなたは緊張に負けてしまうのか?
  • 恥をかいた分だけ成功に近づく
  • 他者への優しさだけは忘れてはならない

本書の内容

「自分の事だけ考えろ」恥を捨て、思い込みを捨て、自分らしく自由に生きる為の49のメンタル術。

いくつものベストセラーを生み出した著者初のメンタル本。

本書の感想

時間は人生において、大切な資源です。

その資源をどの様に使うかによって人生が変わってくるといっても過言ではありません。

 

あなたが目標に到達する為には無駄な事に構っている暇はないのではないでしょうか。

その為に必要なメンタルを本書が教えてくれます。

 

本書の中に、「いじめられた悩む前に逃げろ」という内容があります。

その通りだと思う。

いじめられて残念な結果になってしまう前に逃げるべきだと思います。

 

会社や学校で集団生活をしていると自分と気の合った仲間ばかりではなく嫉妬や嘘に

悩まされる事があるそういった事に打ち勝つ為にはメンタルを鍛える事も重要だと思います。

 

しかし、著者も単に自分のことだけ考えろと言っている訳ではなく、「仲間」とは一体

どういうものか?という事も書いています。

ただ惰性で付き合っているのは本当に仲間と言う事ができるでしょうか?

 

本書では、他人とのストレスのない付き合い方、本当の仲間の意味を教えてくれます。

 

こんな人におすすめ

  • 他人の事ばかり気になる方
  • 人間関係に疲れている方
  • 真の人間関係を知りたい方
  • 他人の目から自由になりたい方

この本であなたが新しい自分になれたら幸いです。