【書評】「バカは最強の法則」を読んだ感想
みなさん。こんにちは。
MRです。
今回は、ホリエ本をご紹介します。
まんがでわかるバカは最強の法則です。
この本は、堀江さんがぜひ読むべき漫画とすすめている闇金ウシジマくんとのコラボ作品になっています。
堀江メソッドが漫画化された本です。
漫画なので読み易いので活字が苦手な方にはおすすめです。
絵がかわいいので女性にもおすすめです。
バカは最強
一流大学を卒業して有名銀行に入行した新人OL小早川ユウコは、組織のあり方や働き方に疑問を感じ始めます。
そんなユウコの前に謎のビジネスマン、ホーリーが現れるところから物語は始まります。
ユウコはホーリーの「バカは打席に立つ回数が多い」など数々の発言に影響を受けていきます。
働く全ての人へ
協調性など無視し、自分の好きな事をやる覚悟があればいいのだ!!
バカは最強の法則 本文より引用
日本人は失敗したら、恥ずかしい、目立つのは恥ずかしいなど思いがちで協調性を重視しがちです。
しかし、本当に必要なのは競争力なのです。
その他、一度失敗してもトライアンドエラーで何度も挑戦する事など。
働く全ての人に効く堀江メソッドが満載です。
漫画だから簡単に読めるので普段、忙しくて本を読めない方にもおすすめです。
今までホリエ本を読んだ事がない人はこの一冊を機に読み始めてみてはいかがでしょう。
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【書評】【人工知能と経済の未来】「ドラえもんのせいで失業しちゃたよ」ってのび太君が言うかも
みなさん。こんにちは。
MRです。
今回、紹介するのは、人工知能と経済の未来です。
ここ最近、人工知能が急速に発達しやがて我々の生活に大きな影響を与えるかもしれません。
人工知能と経済の未来を大胆に予測した一冊です。
人工知能技術が行き着く先はディストピアか
人工知能が急速に発達する中で昨今、不安視されているのは人工知能の発達による技術的失業です。
今まで人間がやってきた仕事のほどんどが人工知能に奪われて人間が失業してしまうかもしれません。
2045年には、全人口の1割程しか仕事による収入で十分に生活ができなくなる可能性があります。
そこで必要になってくるのがベーシックインカムです。
ベーシックインカムとは、収入などに関係なく一定の金額を国から支給を受ける事ができる制度です。
その時、ベーシックインカムはどの様に運用されるべきなのか?
まとめ
2030年に汎用人工知能が完成し、社会に産業革命を超える変革を与えるかもしれません。
その時に、我々は人類はどの様に生活しどの職種が人間の手に残り、どの職種が人工知能に奪われているのでしょう。
人間は、仕事を奪われ行くあてもなくただ街を彷徨う存在になってしまうのか。それとも仕事を人工知能に任せて自由に生きていく存在になっているのでしょうか。
人工知能の未来を語る時、いかに主従関係を保つかという事ばかりに注目するよりも、どのようなセーフィティネットが必要なのかについて考える方が良いかもしれません。
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【書評】【インベスターZ】もし中学時代に投資部があったら入部してたかも。
みなさん。こんにちは。
MRです。
今回紹介するのは、インベスターZです。
投資の事やお金の事を漫画で読みやすく教えてくれる作品になっています。
【在庫あり/即出荷可】【新品】インベスターZ (1-21巻 全巻) 全巻セット
漫画でお金の事
ストーリーは、財前孝史が私立の中高一貫校の道塾学園に成績トップで入学するところから始まります。
入学初日に、財前は先輩に学園の地下室に連れられて行き、そこで投資部の存在を知らされ、半ば強引に入部させられます。
財前の投資部での成長を通してお金や投資について学べる作品です。
まとめ
学校でもお金の事は教えてくれません。
ほとんどの方がお金に関しての教育らしい教育を受けずに大人になるのではないでしょうか。
お金や投資にについて知りたいけど、あまり本を読む時間がない方や投資を始めたいけれどまだ踏み出せない方は、まず、このインベスターZで勉強してみてはいかがでしょう。
時折出てくる名言も見どころの一つです。
もし中学時代に投資部に入部したかったなと思いました。
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【書評】【すべての教育は「洗脳」である】教育と言う名の洗脳から脱却せよ
みなさん。こんにちは。
MRです。
今回も、ホリエ本を紹介しようと思います。
今回紹介するホリエ本はすべての教育は「洗脳」であるです。
学校とは労働者を生産する機関
私たちは、義務教育で教育を受ける事になります。
子供の頃「なんで学校に行くのだろう?」と疑問を持った方も少なくないでしょう。
その疑問を大人に聞くと「立派な大人になる為だ」とか「きちんと社会でやっていく為だよ」と言われ、納得もしていないのに納得したような気になった方も多いのではないでしょうか。
その疑問に一つの答えを与えるとしたら「学校とはつまり労働者を生産する為の機関」というのは、的を得た答えではないでしょうか。
学校では、使いやすい労働者を生産する為に常識を教え込まれます。
誰もが同じ様な価値観で考え方の方が管理しやすいからです。
学校では、テストで満点に近い点数を取る事の方が重視され、絵がうまいとは歌がうまいとかの特技はあまり重視されません。
学校教育とは、常識を植え付ける為の没個性的労働者を生産する為の機関なのです。
社会に出た後「自分は何の為に働いているかわからない。」と言う人が出てくるのはこの為かもしれません。
洗脳から脱却せよ
この様に学校が植え付けた常識に縛られたまま生きていくの誰かが敷いたレールの上を生きていくのと同じです。
いい大学に入って、大企業に就職できたらとりあえず成功なんていう人生観は時代遅れになりつつあります。
今はどんな企業に入社しても安泰な時代ではないのではないでしょうか。
これからの時代は、自分の価値を上げ生きていく時代かもしれません。
その為には、学校で植え付けられた常識から解放される必要があります。
学びとは没頭である
学びと言えば学校で受ける授業の事と思いがちですが、没頭こそが学びなのです。
子供の頃、何かに没頭しすぎて気づけば何時間も過ぎているなんて事があった方もいるでしょう。
大人になるに連れて没頭する事が少なくなります。
それは、学校で没頭する事はいけな事だという常識を植え付けられる事によって自分にブレーキをかけてしまうのです。
しかし、何か没頭できるものになりふり構わず没頭する事こそ学びなのです。
その没頭こそあなたの価値を上げる源泉になるのです。
まとめ
これからはAIの進歩、仮想通貨の普及、ブロックチェーンの普及により社会が急激に変革していく事になるでしょう。
産業革命以降、最大の変革がやってくるかもしれません。
我々はその変革期の入り口に立っているのではないでしょうか。
インターネットにより情報は世界規模で共有され、情報において国境の存在が薄くなりました。
次に仮想通貨により経済も現在よりも国境の存在を薄くしていくでしょう。
そんな中、旧態依然とした学校教育で植え付けられた常識に縛られずに自分らしくもっと自由に生きていく為の価値観や人生観が必要なのではないでしょうか。
この本は、学校教育を受けた全ての人はもちろんの事、現在、学校教育を受けている学生さんにも読んで欲しい一冊です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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【書評】これから先の未来は多動力が問われる時代だ
みなさん。こんにちは。
今回は、堀江貴文さんが書いた「多動力」の感想を書いていきます。
ちなみにこのブログでは堀江貴文さんが書いた本を「ホリエ本」と呼ぶ事にします。
ページ数
226ページ
読了までの時間
約1時間30分
(※あくまでも目安です)
著者紹介
1972年10月29日 福岡県生まれ
実業家、投資家、著作家
現在、ロケットの開発などに携わり、Jリーグアドバイザーなど複数の肩書きを持つ
本書以外の著書に、
すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ (光文社新書)
など
本書の目次
第1章 一つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、ハトのように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない
本書の内容
テクノロジーが進化する時代に生き抜くのは業界の壁を飛び越える「越境者」だ
その越境者に必要な「多動力」とは何か?を複数の肩書きを持つ堀江貴文が語る
本書の感想
3つの肩書きで自分の価値を上げろ
みなさんはいくつの肩書きをお持ちでしょうか?
この本の中で、堀江さんはこれからの時代は3つの肩書きで自分の価値を上げる事をすすめています。
日本人は特に、1つの肩書きにこだわりがちであまり多くの事の肩書きを持つを良しとしない風潮があります。
しかし、これからはそんな事にこだわらず肩書きを少なくても3つ位は持った方が良いという事です。
堀江さん肩書きの多さにはびっくりしましたが。
各所に見える堀江流
私は、ホリエ本が好きで何冊か読んでいますが、「見切り発車は成功のもと」や「電話をかけてくるやつとは仕事をするな」など
この本にも堀江流を見る事ができます。
もし、初めてホリエ本を読む方でしたら彼の考えが伝わりやすい書き方になっている為におすすめだと私は思います。
読み終わるまでにそれ程時間がかからないと思います。
まとめ
生き方や働き方に正解というのはないと思いますが、その時代により人の生き方、働き方は変化していくものではないでしょうか。
もし、今の環境に違和感がある人は一度自分の生き方や働き方を見つめなおしてもいいかもしれません。
この本はそんなあなたに何かヒントを与えてくれるかもしれません。
ホリエ本は、いつも何か気づきを与えてくれると私は思っています。
こんな人におすすめ
- 複数のやりたい事がある方
- 今の働き方に疑問がある方
- これからの働き方を知りたい方
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いかがだったでしょうか?
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【書評】【ダークツーリズム入門】負の遺産を巡る旅。それは歴史を再確認する旅。
みなさん。こんにちは。
私はMRという者です。
MRのブックログの一回目の記事になります。
このブログでは、私が読んだ本の感想などを書いていきます。
記念すべき第一号にご紹介する本は、「ダークツーリズム入門」です。
ダークツーリズム入門 日本と世界の「負の遺産」を巡礼する旅 [ 風来堂 ]
ダークツーリズムとは?
みなさんは旅行に出かける時はどこにいくでしょうか?
有名テーマパークや世界遺産に行く人は多いでしょう。
ダークツリーズムとはそんな明るい旅と違い、戦争・天災などで被害を受けた場所や偏見や差別に関する場所などのいわゆる負の遺産と呼ばれるものを訪れる旅の事を指す言葉で近年、注目され始めている分野です。
この本には、過去のそのような悲劇を現在に伝える建物や場所などが日本篇・欧州篇・アジア・アフリカ篇に分かれて書かれています。
ダークツーリズム入門の感想
私は、知らなかった場所も多く、過去に日本や世界の国々で様々な悲劇がおこっていた事を知る事ができ、歴史書の様な読み方もできる一冊になっています。
一つの負の遺産について4~8ページほど書かれており、少し短い気もしますがその分、数多くの負の遺産が掲載されています。
一つの場所に割かれているページが少ない事が、実際に行ってみてほしいという作り手のメッセージの様に私は感じました。
文章はその場所の歴史だけではなく実際に行って書かれている為に、一緒に掲載されている写真とともにその場所の雰囲気が伝わってきます。
日本の負の遺産については最も多く掲載されています。
まとめ
私は、この本の掲載されている場所をほとんど知らなかったので、勉強になったの言うのが正直な感想です。
戦争や天災や差別などは決して過去のものではなく、今も世界のあちこちに存在するものです。
また、過去に起きた悲劇で現在も苦しみ続けている方も多くいるはずです。
繰り返してはいけない過去は、現在進行であるという事です。
この本を読んで、負の遺産に足を運び、過去の悲劇に思いをはせ、現在の世界や未来の世界がどの様な姿であるべきか考える旅も時にはいいかもしれません。
いかがだったでしょうか?
もし良ければ読者になっていたたければ幸いです。