【書評】【シリコンバレー式自分を変える最強の食事】あなたが最高のパフォーマンスを引き出せないのは能力じゃなくて食事のせいかもしれない
みなさん。こんにちは。
MRです。
30代以降の方々、20代の頃の様に、うまく疲れたが取れない、なんだか訳もないのにダルい、せっかくの休日なのに、昼過ぎまで寝てしまい、気づけば夕方なんて事ありませんか?
そして、最近お腹が出てきたなんて事ありませんか?
それはもしかして、食べる物が関係しているかもしれません。
そんなあなたをこの本が変えてくれるかもしれません。
そこで今回は、17万部を突破するベストセラー「シリコンバレー式自分を変える最高の食事」という本を紹介します。
「痩せたいけど、時間がない」「痩せるのに余計な時間、エネルギーを使いたくない」ビジネスマン、主婦、全ての忙しい人におすすめ。
20代の頃のスリムでイキイキした生活をもう一度取り戻しましょう。
著者紹介
デイブ・アスプリー
IT起業家でeコマースを史上初めて行うシリコンバレーの成功者。
しかし、体重140㎏の肥満と体調不良の毎日に悩まされたその経験を基に自らを「バイオハッカー」と名乗り、30万ドルを使って自分の体で実証した50㎏痩せIQを20上げた完全無欠のダイエット法は各メディアで話題に。
本の内容
シリコンバレーの成功者が体重140㎏の肥満だった自分の身体で実証した50㎏痩せて、IQが20上がった完全無欠ダイエットを紹介する。
- 朝はヨーグルトより、バターを食べる
- 週1で15分だけ運動する
- 炭水化物は夜とる
- コップに半分だけ水を飲む
食事だけではなく、睡眠、運動にも言及した完全無欠のダイエットメソッド
本書目次より
- あなたの食事をバイオハック!
- その習慣でいいの?
- カロリー計算をやめて、もっと脂肪を食べよう
- 同じものでも「食べる時間」で毒になる
- 睡眠をハックして、寝ているあいだに痩せる
- 運動を減らせば、もっと筋肉がつく
- ハイパフォーマンス・モードを「オン」にする
- 完全無欠ダイエット・ロードマップ
- 生涯「完全無欠」宣言
本書の感想
まず、どちらかと言えばダイエットを必要とする人のおすすめだと思います。
著者の方は、決して140㎏の肥満で悩んでいたとは思えない程、スリムでイケメンです。
本書の中で出てくる「完全無欠コーヒー」で使われるグラスフェッドバターとMCTオイルは少し値段がお高めなのですが、効果は落ちるけどMCTオイルの代わりにココナッツオイルでも良いと、著者自身が言っていたので、それで少しは継続が楽になるかと思います。
著者自身の体験に基づいて30万ドルもの大金をつぎ込まれているだけあって、この食材はこういう所が注意した方が良いとか、この食材は食べても大丈夫とか細かく書かれてます。
「最強の食事」というタイトルですが、睡眠や運動にも言及されいて、全体的にダイエットメソッド、ハイパフォーマンスメソッドの感じ強いと思います。
運動に関しては、週に1回15分の有酸素運動をするだけで、良いと書かれていたので忙しいビジネスマン、主婦の方でも手軽に続けられるでしょう。
ただ、本書の内容を全て完璧にコピーするのは結構、難しいのではないかと思いますが、自分の生活に取り込みやすい部分から徐々に取り込んで、効果のあったものを継続してく方が効率的かもしれません。
毎日、疲労感や体調不良に悩まされていたら仕事でも、結果を出す事なんてできるはずがないので、是非この機会にこの本を読んで、自身の食事や日々の習慣を見直してみてください。
そして、新しい自分になって、仕事でもプライベートでも最高のパフォーマンスを発揮し人生を変えましょう。
この記事が気に入ったら読者になっていただければ幸いです。
【極上】カビなしコーヒー豆200g(挽き具合:フレンチプレス用)完全無欠コーヒー・バターコーヒー向け
二人の起業家から見る「聞く力」の重要性
みなさん。こんにちは。
MRです。
今回は、堀江貴文さんが書いた本の「多動力」と「世界をつくり変える男イーロン・マスク」という二冊の本から聞く力の重要性について書きたいと思います。
聞く事を恥ずかしがる必要などない!
みなさんは、職場や学校、それ以外の場所でもわからない事があれば素直に他人に聞く事ができるでしょうか?
「バカだと思われたら恥ずかしい」
とか考えてしまってわからない事をわからないままにしてしまう方は多いのではないでしょうか?
「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥」と言うが、そもそも聞くことを恥ずかしがる必要もないし、ググれば一瞬で解決だ。
ー「多動力」より引用
堀江貴文さんは、著書「多動力」の中でこう書いています。
知らない事を恥ずかしがる必要もないし、聞く事をためらう必要もないのです。
わからない事をわからないままにしておく方が、学びのチャンスを失う事になり、なんともったない事でしょう。
わからない事を他人に質問しするとか、スマホで調べる事を習慣化して知識を無限に増やす努力を惜しまない事がこれからのあなたの能力を決めるかもしれません。
聞く力=質問力
しかし、なんでもかんでも質問すれば良いというものでもありません。
的を得ない質問をダラダラとしていても、自分の知識にする事は難しいでしょう。
かつてスペースXで働いていたエンジニアはこんな事を語っていました。
「僕に質問をふっかけることで、彼自身勉強していたんですよ。
あの人は、こちらの知識を90%くらい奪っていくまで質問をやめませんから
―「世界をつくり変える男イーロン・マスク」より引用
この彼というのは、かの有名なイーロン・マスクの事です。
イーロンは、大学で物理学を学んでいたもののロケットに関しては、素人にもかかわらず、誰もが実現を疑問視したロケットの1段目の着陸に成功したのも、この聞く力によるものが大きいかもしれない。
それでも、もしイーロンがだらだらと的の得ない質問ばかりしていたら、そんな偉業を達成する事は不可能だったかもしれません。
まとめ
最近は、スピードの時代ともいわれます。
ビジネスなどで自分一人の知識ではどうにもならない事もあるでしょう。
一昔前なら、書店などに行って調べてという事で間に合ったかもしれませんが、今ではそんな事をしていたのでは、他に追い抜かれてしまうかもしれません。
わからない事があれば恥ずかしがらずに聞く事。
必要な事を早く吸収できる質問力が重要になってくるのではないでしょうか?
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【書評】世界をつくり変える男イーロン・マスクを読んだ感想
みなさん。こんにちは。
MRです。
今回は、世界をつくり変える男イーロン・マスクを読んだのでその感想を書いていきます。
本書では、イーロン・マスクの破壊的創造力を支える14のルールを紹介しています。
破壊的創造力を生む14のルール
- 理想を掲げた現実主義者になる
- 社会全体を見ろ、世界の未来を担え!
- どんな失敗でも、正面から受け入れる
- ギブン・コンディションを超える
- 一つの成功なんかで満足しない
- 最後はトップがリスクを取る
- 常識は疑え、ルールを壊せ
- すべてを、ハイスピードで実行する
- 相手が強敵でも怯まず戦う
- 常にオープンであれ
- 本質に立ち戻って考える
- 世界を変えるビジネスモデルを構築する
- 時流に乗り、大勝負に出る
- 株主の言うことなんか聞くな!
本書の内容
未来をつくり変える男イーロン・マスクを作る14のルール
本書は、スペースX、テスラなどの創業者であるイーロン・マスクのエピソードからその習慣、思考などにスポットを当てその人間性にせまる。
「人類を火星に移住させる」などの一見突拍子もない考えを生み出し、実行する為に巨大な既得権益と戦い続け、誰もが実現不可能と考える未来に挑戦し続ける「破壊的創造力」を生み出す14のルールとは何か?
未来をつくり変える起業家イーロン・マスクの入門書。
本書の感想
本書は14個のルールを一つずつ深掘りしていく形式で書かれているので、忙しい合間に少しずつ読みやすくなっています。
イーロンの凄まじすぎるエピソードの数々はやはり世界的連続起業家だと感じました。
特に印象深かったのは、「すべてを、ハイスピードで実行する」と「ギブン・コンディションを超えて」でした。
数々の会社を立ち上げては軌道に乗せていき不可能と思われた事も実現していく、その一因はやはりスピード経営あると思います。
スピード時代とも言える昨今、イーロンの様な起業家だけではなく、普通のサラリーマンもスピードを意識して仕事をしていく事が、重要ではないでしょうか?
「ギブンコンディションを超えて」では、与えられた状況に囚われる事なく大きな発想をする事が自分の夢ややりたい事を実現していく事に必要なのだろうと思わされます。
イーロンは大学院の卒業式のスピーチで超多忙であれと発言したそうです。
自分が好きな事、やっていて充実感がある事なら超多忙でも苦にはならないのではないでしょうか?
そんな仕事を創っていく事が、破壊的創造力なのかもしれません。
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忘れない読書術
みなさん。こんにちは。
MRです。
私は、自己啓発本やビジネス本が好きでよく読むのですが、そういった種類の本は読んだ後、書かれている内容を実践しなくては意味がありません。
そこで今回は、読んだ後忘れる事を防ぐ為の読書術をみなさんに提案していきたいと思います。
気になるものがあればぜひ参考にしてください。
目次を見て気になる所から読み出す
本は、1ページ目から最後まで通読しなくてはならないと思い込んではいないでしょうか?
実は、目次を見て自分の気になった所から読みだした方が記憶に残りやすいのです。
これは、記憶に残すと同時に忙しい日常生活でゆっくり読書をしている暇がない方にもおすすめです。
「気にならなかった他の部分は読まないともったいなのでは?」
と思いがちですが、ただダラダラと身にならない読書をするよりもこちらの方法の方がより効率的で実用的です。
読んだ本を要約する
ノートを一冊用意して、そのノートに読んだ本の要約を書きましょう。
そして、そのノートをたまに読み返す事で、以前に読んだ本の内容を復習する事ができます。
アウトプットする
読書により、インプットした内容を誰かに話をするやSNSに書くなどしてアウトプットしましょう。
そうする事により記憶への定着率があがります。
また、読書中も「もしこの本を誰かに薦めるとしたら、どの部分だろう?」と考えながら読む事で読みか方も変わってくるでしょう。
私もこのブログを書く事により以前とは本の読み方が変わりました。
いかがだったでしょうか?
読書とは、それなりに時間を使ってするものです。
多くの時間を使っても、残るものが少なければ意味がありません。
だから本の内容を忘れない様にするのは重要だと思います。
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【書評】アドラー心理学を扱った本「嫌われる勇気」を読んだ感想。
みなさん。こんにちは。
MRです。
今回は、
「嫌われる勇気」を読んだ感想を書きます。
本書は、アドラー心理学を哲人と青年との対話方式でまとめた一冊になります。
アルフレッド・アドラーとは?
まず、アドラー心理学を知らない方の為にアルフレッド・アドラーの紹介をします。
無意識をはじめて研究した同じくオーストリア出身の精神科医・心理学者のジークムント・フロイトの共同研究者でしたが後にフロイトの元を離れて「個人心理学」を創った人物です。
その個人心理学が「アドラー心理学」と呼ばれているものです。
本書で取り上げられているテーマ
第一夜 トラウマを否定せよ
第二夜 すべての悩みは対人関係
第三夜 他者の課題を切り捨てる
第四夜 世界に中心はどこにあるか
第五夜 「いま、ここ」を真剣に生きる
人間は目的論に沿って生きている
あなたは今の自分に満足しているでしょうか?
もし、満足していたらそれはすばらしい事です。
しかし、ほとんどの人が今の自分に満足できずにもっと理想とする自分に近づこうと努力したり、変わろうとしたりしているのではないでしょうか。
アドラー心理学では、今の自分でいるのは目的があるからだとしています。
つまり、いくら今の自分に満足していなくても、それは自分自身で目的を持って今の自分でいるのです。
つまり、どんなに自分の人生に不満があってもその人生を自分で選びとっているのです。
「あの人」の期待を満たす為に生きてはいけない
例えば、仕事場で上司の期待を満たす為に残業をした事はないでしょうか?
学生なら親の期待を満たす為に勉強していたり、進学を考えたりした事はないでしょうか?
あなたの人生の目的は何ですか?
上司や親の期待を満たすことですか?
人生は、他の誰のものでもなく自分自身のものです。
あの人の期待を満たす為に生きている暇はありません。
自分自身の手に自分の人生を取り戻しましょう。
まとめ
我々は、一人で生きている訳ではありません。
社会で生きて行く事は、他者と少なからず関わっていかなければなりません。
もちろん、心開ける友人もいるでしょう。
決して好きになれない人と過ごす事もあるでしょう。
あえて嫌われる事もないですが、一番いけない事は他者に嫌われたないという一心で、八方美人になる事です。
そうなった瞬間あなたの人生は、他者のものになってしまうのです。
他者からの承認を選ぶのか、それとも承認なき自由の道を選ぶのか。
ー本書より引用
それはあなたが決める事です。
もし、他者の事を気にしすぎて日々の暮らしに疲れているのであれば、本書を読んでアドラー心理学に触れ、自由な人生について考えてみるべきだと思います。
自分らしく生きる事を望む全ての人が読むべき本です。
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【書評】ホリエ本 「自分のことだけ考える。」を読んだ感想
皆さん。こんにちは。
MRです。
今回は、ホリエ本の「自分のことだけ考える。」を読んだ感想を書いていきます。
ホリエ本初のメンタル本になっています。
ホリエ本初のメンタル本
普段の生活で周りの人間や環境に振り回されて、ストレスを溜めたり空気を読んで自分の考えとは逆の事に同調してしまう事は、誰にでも心当たりがあるのではないでしょうか?
本書はそんな他人の事や無駄な事に振り回される暮らしから脱却し自分の事、自分のしたい事に全力を注ぐ事ができる生き方をする為のメンタルの作り方が満載の一冊。
コントロールできるのは自分だけ
自分が「正しい」と信じることを、やるしかない
自分が「必要だ」と感じるものを、手に入れるしかない。
自分が「後悔しない」と言える、好きな道を行くしかない。
自分が「こうだ!」と決めたことを、努力し続けていくしかない。
ー「自分の事だけ考える」より引用
その通りだと思いませんか?
究極の所、自分でコントロールできるのは自分だけなのです。
もちろん、堀江さんも仲間も大切だと本書の中で書いていますがその仲間はその場の雰囲気で相手の意見などに同調する仲間ではなく、お互いの意見をぶつけ合う様なお互いを高め合える相手こそ真の仲間であると書いています。
自分の事を見つめ直す事により、仲間についても今までと違う価値観を見つける事ができるかもしれません。
他人への嫉妬や周りの事ばかり気にせずに自分自身と向き合う事はとても大切な事だとこの本を読んでわかりました。
周り事や人間関係に疲れた方におすすめの一冊。
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【書評】多動力を読みやすくわかりやすく
皆さん。こんにちは。
MRです。
今回は、ホリエ本の多動力の漫画版を紹介します。
漫画でわかりやすい
ビジネス書に興味はあるがあまり時間がなくて活字を読めないと言う方にオススメです。
気軽にホリエメソッドを吸収できる良書になっています。
突然無人島に
物語は、変わりばえしない毎日を過ごすサラリーマンの鈴木がある日突然、会社のビルごと無人島に移動してしまうが営業成績No.1の堀口の教えの下に多動力で無人島を生き抜いていくという内容です。
まとめ
ある日、突然無人島にビルごと移動してしまうという設定はあまりにとんでもないと思いますが会社の外は、危険な無人島だと思い込み会社の中が一番安全だという考えにとりつかれている現代のサラリーマンと同じではないでしょうか?
無人島を危険な場所と感じるのではなくてワクワクした場所と感じられる様になる為に多動力が必要かもしれません。
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